| 目的 | 出荷前の金属部品について、外観不良・寸法外れを見逃さず、不良品の流出ゼロを実現する。 | ||
| 対象製品 | A型ブラケット・B型プレート(全サイズ共通) | 対象工程 | 加工後検査 → 梱包前最終確認 |
| 実施タイミング | 冷却完了後(加工終了から30分以上経過後)に実施 | 適用人員 | 検査担当者全員(資格不問) |
| 寸法測定 | デジタルノギス(精度0.01mm)/マイクロメーター(精度0.001mm) |
| 外観検査 | 拡大鏡(×10)/照明スタンド(昼白色LED)/白色検査台 |
| 記録用具 | 検査記録シート(QC-FORM-012)/油性ペン(OK印・NG印用) |
| 不良品処置 | 赤色NGタグ/不良品専用ボックス(赤) |
| No. | 作業内容 | 手順・判断基準 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 1 | 事前準備 |
① 検査台を白布で拭き、前回の切粉・汚れを除去する。 ② ノギス・マイクロメーターの校正値(ゼロ点)を確認し、記録シートに記入する。 ③ 照明スタンドを点灯し、光量が十分であることを確認する(目安:1,000lux以上)。 |
確認 |
| 2 | 外観検査 |
① 部品を検査台に置き、拡大鏡で全面を目視する(上面→下面→側面の順)。 ② 下記NG項目に該当する場合は即座に不良品ボックスへ分ける。
【NG判定基準】
・割れ・欠け(1mm以上) ・傷・打痕(深さ0.1mm以上) ・バリ突出(高さ0.3mm以上) ・錆・変色・異物付着 |
品質 |
| 3 | 寸法測定 |
① 図面指示寸法を確認し、測定箇所を特定する(図面番号:DWG-A012参照)。 ② 各測定箇所を3回測定し、平均値を記録シートに記入する。 ③ 公差範囲外の場合はNGとし、寸法値をシートに赤字で記録する。 ※ 測定は部品が常温に戻ってから実施。加工直後は熱膨張により値がずれます。
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品質 |
| 4 | 合否判定・マーキング |
① 外観・寸法ともにOKの場合:部品の側面に緑のOKスタンプを押す。 ② いずれか1項目でもNGの場合:赤のNGタグを取り付け、不良品ボックスへ入れる。 ③ 判定結果(OK数・NG数・NG内容)を記録シートに記入する。 |
確認 |
| 5 | 不良品処置 |
① NG品は当日中に係長へ報告し、処置(手直し・廃棄・客先報告)の判断を仰ぐ。 ② 係長の指示内容を記録シートの「処置欄」に記入する。 ③ 同一不良が3件以上連続した場合は、加工工程に即時フィードバックする。 |
安全 |
| 6 | 記録・報告 |
① 記録シートに作業者名・日付・ロット番号・検査数量を記入し、係長へ提出する。 ② 月次集計(不良率・不良内容)は品質管理部が実施する。記録シートはファイルに綴じて3年保管。 |
確認 |
| 版数 | 改訂日 | 改訂内容 | 改訂者 |
|---|---|---|---|
| Rev.3 | 2025年4月1日 | 手順3:測定回数を1回→3回に変更。判定基準を図面公差に統一。 | 田中 |
| Rev.2 | 2024年10月1日 | 手順2:外観NG判定基準(バリ高さ)を追記。不良品ボックス色を赤に統一。 | 佐藤 |
| Rev.1 | 2023年4月1日 | 新規制定 | 田中 |