業務改善・DX伴走プラン(コンサルティング)の概要

現場のやり方を否定せず、まずは業務を棚卸しして「回っている理由/止まる理由」を可視化します。
そのうえで、ルールとマニュアルを整備し、手戻り・属人化・ムダを減らす改善を実行します。最後に、効果が出るところからIT化・DX化まで伴走します。

こんな課題がある企業様におすすめです

⚠️ ベテランに質問が集中しており、担当者が休むと業務が止まる。

⚠️ 例外対応が多く、判断基準が共有されておらず、担当者の経験と勘で回っている。

⚠️ Excel・メール・口頭が混ざっていて、情報が散らばり、手戻りや確認が多い。

⚠️ 進捗や数字が見えず、管理者が「後追い」になっている。

⚠️ ツール導入をしたが運用が定着せず形骸化してしまった。

⚠️ DXを進めたいが、業務が整理されておらず、何から手をつけてよいか分からない。

このプランで得られる成果

業務改善はツール導入ではなく、『業務が回る仕組み』を定着させることがゴールです。
本プランでは、次のような成果を狙います。

💡 手戻りが減り、仕事の流れが安定します。(確認回数、やり直し、待ち時間が減る)

💡 属人化が解消され、引き継ぎができる状態になります。(判断基準と例外対応が整理される)

💡 改善の優先順位が明確になり、次にやることがブレなくなります。(ロードマップ化)

💡 IT化が“導入”で終わらず、“運用されて効果が出る”状態まで進みます。(定着支援まで実施)

💡 改善効果を数字で説明できるようになります。(工数、リードタイム、ミス、再作業などの指標化)

支援内容

「コンサル」と言いながら会議だけで終わる支援ではありません。
現場の実態を把握・整理し、実行・定着までハンズオンで伴走支援します。

支援メニュー

👉 現状把握:業務棚卸し、ヒアリング、業務資料・システム画面・帳票確認

👉 課題の構造化:詰まり/手戻り/例外/判断の揺れを特定し、優先順位を決める

👉 標準化:ルール整備、判断基準の明文化、手順書作成、教育の仕組みづくり

👉 改善実行:業務内容をタスク化し、役割分担と実行管理で前に進める

👉 IT化・DX化:要件整理、ツール選定の判断材料整理、導入設計、運用設計、定着支援

伴走スタイル

👉 定例MTG(週1/隔週など)+チャット相談(随時)

👉 資料レビュー、業務フロー・ルールの叩き台作成

👉 必要に応じて現地訪問・現場同席(オンライン/訪問)

👉 ITベンダーや社内担当者との調整・要件の言語化支援

成果物

必要範囲に応じて、各種資料を作成いたします。

📝 現状診断サマリ(課題/原因/優先順位)

📝 業務一覧・課題一覧(工程別/部門別)

📝 As-Is/To-Be業務フロー

📝 ルール・判断基準・例外対応の整理資料

📝 業務フロー図・作業手順書のドラフト

📝 改善ロードマップ(3か月〜半年など段階案)

📝 IT化候補リスト(要件のたたき台、比較観点つき)

※業務フロー図・作業手順書の量産(制作請負)は、別途お見積もりとなります。

進め方(ご依頼〜定着まで)

Step0:簡易業務診断(現状ヒアリング)
無料相談にて、現状の課題を整理して優先順位をつけ、次に取るべき打ち手を明確にします。
ご要望がございましたら、当社のコンサルティングにお申し込みいただきます。

Step1:キックオフ(目的と範囲を確定)
何を改善するのか、どこまでやるのか、誰が意思決定するのかを最初に固めます。

Step2:現状把握(棚卸し・ヒアリング)
業務の流れ、情報の流れ、判断の流れを洗い出します。
「なぜ業務が回っているのか/なぜ業務が止まるのか」を事実ベースで整理します。

Step3:可視化(課題の構造化・優先順位づけ)
課題を“現象”で終わらせず、原因を追究します。
改善効果が大きい順に優先順位を決め、ロードマップにします。

Step4:標準化(ルール・手順・判断基準の整備)
属人化の根本原因は「判断基準が共有されていないこと」です。
標準と例外を分け、例外もルール化できるところまで整理します。

Step5:改善実行(運用に落とす)
業務を実行可能なレベルにタスク化し、担当・期限・レビューを回して定着させます。
ムダ・ムラ・ムリが発生している箇所を特定して、改善を行います。

Step6:IT化・DX化(効果が出るところから導入)
業務が整理できた部分から、ツール導入や自動化を進めます。
“導入すること”ではなく、“使われて成果が出ること”をゴールとします。

期間の目安

企業規模や業務範囲によって変わりますが、よくある進め方は次の通りです。

📅 小さく始める場合:3月(対象業務を絞って、優先順位と運用改善まで)

📅 しっかり改善する場合:6月(標準化→改善実行→IT化まで)

📅 定着まで支援する場合:12ヶ月以上(運用の習慣化、教育・会議体まで整える)

料金

本プランは、対象範囲や関与度により工数が大きく変わるため個別お見積りとしております。
簡易業務診断(無料相談)で状況を伺い、支援範囲を確定したうえでお見積りを提示します。

1カ月のご支援の頻度と費用の目安

👉 訪問 :月2回(各回 丸1日)/月4回(各回 半日)

👉 メール:都度(返信目安:原則1営業日以内)

👉 月額 :30万円(税別)

《含まれる支援》
👍 ヒアリング、業務棚卸し、課題の構造化(優先順位付け)
👍 業務フロー整理(必要範囲)、ルール・判断基準の整備
👍 改善タスクの設計と実行管理(ToDo化、担当・期限、レビュー)
👍 資料レビュー(社内文書、手順書、フォーマット、報告資料など)
👍 IT化・DX化の前提整理(要件のたたき台、比較観点整理、ベンダー調整の論点整理)
👍 定例MTGのファシリテーション(訪問時/オンラインは必要に応じて)

《別途費用となる支援》
✅ システム開発・大規模な設定代行・データ移行作業
✅ マニュアル制作の「量産」(ページ数が多い作成業務)
✅ 研修の実施(半日/1日研修など)
✅ 交通費・宿泊費(発生する場合)
✅ 夜間休日対応・特急対応(希望がある場合)

オプション(必要に応じて追加可能)

ご要望に応じて、以下の開発や業務の請負もご対応可能です。

👉 マニュアル制作(請負)

👉 Excel/スプレッドシート改善・自動化(VBA/GAS等)

👉 研修・セミナー(業務改善の進め方、IT/AI活用)

よくある失敗と、当社の方針

システム導入ありきの業務改善やDXは失敗します。
当社では「現場重視の業務改善・DX」を重視しております。

失敗①:ツール導入が先行して、現場が混乱する
⚠️ 業務が整理されていない状態でツールを入れると、混乱が増えるだけです。
👍 当社は、標準化(ルール・判断基準)の整備を先に行い、IT化は後段で実施します。

失敗②:会議をしているだけで業務改善が進まず、実行されない
⚠️ “分かった気になる会議”を続けても業務改善は進みません。
👍 当社は、タスク化(担当・期限・レビュー)で実行管理し、業務改善の定着まで伴走します。

失敗③:例外が多すぎて、標準化が破綻する
⚠️ 標準化は「例外を無視すること」ではありません。
👍 当社は、標準と例外を分け、例外もルール化できる範囲まで整理します。

当社のプランが向かないケース

問い合わせの段階で、次に該当する場合はお断りすることがあります。

👨‍💼 すぐにツールだけ導入したい(業務整理を飛ばしたい)

👨‍💼 現場へのヒアリング協力が得られない/情報が出せない

👨‍💼 意思決定者が関与できず、改善を実行できない

👨‍💼 丸投げ前提で、社内で動く体制を作れない

よくある質問

Q. オンラインだけでも対応できますか?
A. はい、可能です。オンライン中心で進め、必要に応じて訪問も組み合わせます。

Q. 事前に用意しておく資料はありますか?
A. 可能な範囲で構いません。業務に関する資料(帳票、Excel、手順書、システム画面の情報など)があると初動が早いです。

Q. ITベンダーとの調整や要件整理もお願いできますか?
A. 可能です。要件の言語化、比較観点の整理、運用面の論点整理など、発注側の支援として伴走します。

Q. 社内に推進担当(PM)がいなくても進められますか?
A. 可能ですが、最低限「窓口」と「意思決定者」は必要です。体制がない場合は、体制づくりから支援します。

Q. 単発(1回だけ)でも依頼できますか?
A. 状況によります。単発が適する場合は「簡易業務診断(無料相談)」内で方針と次の打ち手をご提案します。

業務改善・DX伴走プランについて相談してみる

現状と目指す姿を伺い、改善の優先順位と進め方のたたき台を作ります。
そのうえで支援範囲を確定し、お見積りを提示します。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

中小企業診断士:小西 貴大