マニュアル整備プラン(制作請負)の概要

現場ヒアリングから業務フロー図・作業手順書を作成し、業務標準を整備します。

「担当者が休むと仕事が止まる」「引き継ぎが口頭で事故る」「新人教育が回らない」そんな属人化の状態を、“誰でも業務を回せる標準手順”として形にします。

こんな方におすすめ

以下に当てはまる場合、マニュアル整備から着手することで業務改善の土台ができます。

⚠️ 担当者が休むと仕事が止まる。

⚠️ 新人教育が属人的で、教える側の負担が大きい。

⚠️ 担当者によって手順が違い、品質・納期が安定しない。

⚠️ 口頭での引き継ぎにより、引き継ぎ後にミスやトラブルが起きる。

⚠️ 例外対応のルールが整備されておらず、ベテランの経験と勘に依存している。

得られる成果

制作物を納品するだけではなく、現場で使われることを前提に整備します。

💡 業務の全体像から詳細手順までを、誰が見ても理解できるようになります。

💡 誰が対応しても同じ工数と品質で業務を回せる、作業標準ができあがります。

💡 引き継ぎや新人教育の手間と工数が削減され、生産性の高い業務に集中できます。

💡 ムダ・手戻り・例外対応が可視化され、改善すべき課題の優先順位が明確になります。

💡 事業承継・M&Aをする際に、これまでの知識・技術・ノウハウを明確に伝承できます。

納品物・成果物

基本セット

📝 作業分解構造図(WBS)

📝 業務フロー図

📝 作業手順書

オプション

💡 用語・ルール集

💡 動画マニュアル

💡 既存マニュアルのテンプレート統一

💡 バージョン管理・更新ルールの設計

💡 業務改善・DX候補リスト

納品形式

PDF/Word/Googleドキュメント 等、社内で運用しやすい形式をご提案します。

📝 Word/Googleドキュメント

📝 Excel/Googleスプレッドシート

📝 PowerPoint/Googleスライド

📝 PDF(上記の変換データ)

📝 その他、ご希望に応じてご相談いたします。

進め方(ご依頼〜納品まで)

Step0. 簡易業務診断 :現状の課題を整理して優先順位付け(無料相談)
 ▼
Step1. キックオフ  :目的・対象範囲・ゴール・納品形式を確定
 ▼
Step2. 現場ヒアリング:担当者・資料・実物(画面/帳票/現物)を確認
 ▼
Step3. たたき台作成 :フロー/手順書の初稿を作成
 ▼
Step4. レビュー   :現場確認→修正(レビュー回数は原則2回まで)
 ▼
Step5. 納品     :最終版+運用ルール

※制作期間の目安は、対象範囲と資料の有無によりますが、1~3ヶ月程度となります。

料金

簡易業務診断(無料相談)で制作範囲を確定し、正式なお見積書を作成いたします。

尚、料金に影響する項目は以下の通りです。

✅ 対象業務の範囲(開始〜終了)

✅ 分岐・例外の多さ(判断ルールの整備状況)

✅ 関係部署・承認者・拠点数

✅ 既存資料・画面・帳票の有無

✅ ヒアリング回数(訪問/オンライン)

✅ 納品形式・版管理ルールの有無

参考事例

温浴施設(従業員10名)

対象業務:温浴施設の運営業務

対象範囲:開店前の準備業務/営業中の運営業務/閉店後の精算業務経理業務

期間  :3カ月

納品物 :作業分解構造図×1/業務フロー図×4/作業手順書×4(写真+文章:90ページ)

対応内容:ヒアリングは、オンライン×3回/現地訪問×2回を実施しました。
     全ての業務において、担当者が実際に業務を実施ている場面を取材しました。(動画・写真撮影)
     開店前、営業中、閉店後、経理の4種類に分けて、業務フロー図と作業手順書を作成しました。

ビフォー:古い温浴施設の営業権を、新しい企業(依頼主)が購入されました。
     しかし、業務マニュアルがないため、施設全体でどのような業務が存在しているか分からない状況でした。

リスク :1.高齢スタッフが多いため、退職による知識やスキルが失われてしまう可能性
     2.新しいスタッフを採用しても、業務の引き継ぎが上手く行われない可能性

     3.コスト削減をしたくても、どの業務に無駄があるか分からない

アフター:1.標準作業だけでなく、ベテランスタッフが持っている勘やコツが言語化・明確化された
     2.新しいスタッフの教育資料として活用でき、教育の手間と工数の削減、品質の安定が図られた

     3.無駄な業務が洗い出されたため、業務改善やIT導入の必要箇所が明確になった

屋外看板設置業(従業員23名)

対象業務:屋外看板の設置業務

対象範囲:前日の準備作業/当日の現場作業/帰社後の報告書作成

期間  :6カ月

納品物 :作業分解構造図×1業務フロー図×1本/作業手順書×11本(写真+文章:120ページ)

対応内容:ヒアリングは、オンライン×1回/現地訪問×6回を実施しました。
     全ての業務において、作業者が実際に業務を実施ている現場を取材しました。(動画・写真撮影)
     看板の種類と取付方法に応じて、全11種類の作業手順書を作成しました。

ビフォー:ベテラン作業者の業務負荷が重く、新人作業者の教育をしている時間が取れませんでした。
     一方、業務マニュアルがないため、新人作業者は業務を見て覚えるしかない状態でした。

リスク :1.新人作業者によって、業務習得の時間や理解度にバラつきが生じる
     2.業務が覚えられない新人作業者がやる気を失い、早期に離職してしまう

アフター:1.現場作業に入る前に、業務マニュアルで基礎知識を学習できるようになった
     2.基礎知識を学習してから現場投入することで、ベテラン作業者の教育負荷が軽減された
     3.業務習得の時間が早くなり、やる気を持って仕事に取り組めるようになった(離職率低下)

よくある失敗と、当社の方針

マニュアルは「作ること」よりも「使われること」が重要です。
当社では以下を重視します。

👍 作って終わって使われない → 運用ルールとチェックリストまで整備します。

👍 例外だらけで破綻する → 標準と例外を分けて管理し、標準を守れる形にします。

👍 DXが先で現場が混乱する → 標準化→改善→自動化の順で進める前提を整えます。

よくある質問

Q. どこまで対応しますか?
A. 対象業務の範囲(開始〜終了)と成果物(本数・粒度)は、着手前に必ず確定します。範囲外の追加は別見積となります。

Q. 修正は何回までですか?
A. 原則としてレビューは2回までです。追加修正が必要な場合は、内容と工数を確認のうえ追加対応(別途費用)します。

Q. 事前に準備するものはありますか?
A. 既存の帳票・画面・Excel・手順メモなどがあると、精度とスピードが上がります。なければ現場ヒアリング中心で進めます。

Q. オンラインだけでも可能ですか?
A. 可能です。業務内容によっては訪問の方が早い場合もあるため、無料相談で最適な進め方をご提案します。尚、訪問が必要な場合は、交通費・宿泊費を別途ご請求させていただきます。

Q. NDA(秘密保持契約)は結べますか?
A. NDA対応可能です。

Q. 納品形式は選べますか?
A. Word/Googleドキュメント、Excel/Googleスプレッドシート等に対応可能です。運用しやすい形式を一緒に決めてまいります。

Q. 期間はどれくらいですか?
A. 範囲・例外の多さ・資料の有無により異なります。一般的には1~2ヶ月程度が多いです。

マニュアル整備プランについて相談してみる

まずは無料相談で、現在の状況と目指すべき姿をお教えください。
対象範囲と概算見積をご提案いたします。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

中小企業診断士:小西 貴大